なにが変わった?やっておきたい英語長文:新刊改訂版の変更点と難易度レベルや使い方もレビュー

長らく受験生に愛されてきた「やっておきたい英語長文」が、約20年の時を経てついに改訂されました。

今回はそれを記念して、改訂前後での中身の変更点を紹介したいと思います。

主な変更点

あくまで改訂版なので、コンセプトや構成に大きな変更点はありません。

主な変更点は以下2点です。

  • 英語の音声が付いた
  • 掲載英文テーマの一部変更

それでは詳しく見ていきましょう。

音声が付いた

まず大きく変わったのが、音声がついた点です。

昨今では、音読の重要性も周知され、ほとんどの英語長文に音声がつくようになりました。

その一方、音声のついてない英語長文は避けれられるようになり、その割を食っていたのがやっておきたい英語長文シリーズでした。

今回の改訂で、すべての英文に音声が付いたのは非常に喜ばしいことです。

掲載英文テーマの一部変更

掲載問題自体の変更数は以下の通りです。

やっておきたい英語長文シリーズ改訂版ページ数の変化

  • やっておきたい英語長文300:30問中7問変更
  • やっておきたい英語長文500:20問中5問変更
  • やっておきたい英語長文700:15問中2問変更
  • やっておきたい英語長文1000: 未刊

多いと見るか少ないと見るかは人それぞれですが、半分程度の刷新を期待していたため、掲載問題の変更は予想より少なかった印象です。

解説やレイアウトが微変

改訂版になりましたが、レイアウトや構成は大きく変更ありませんでした。

相変わらずSVOCの構文が解説がなかったり音読用の白文ページもありません

ただ、変化した部分もあり、以下の通りページ数も微妙に増えました。

やっておきたい英語長文シリーズ改訂版ページ数の変化

  • やっておきたい英語長文300:151→158p
  • やっておきたい英語長文500:139→146p
  • やっておきたい英語長文700:153→155p
  • やっておきたい英語長文1000:142p→ 未刊

公式だと各レベル200p以上(300-232p、500-200p、700-212p)になってますが、元が別冊の問題部分を省いていたので、上記は解説部分のページ変化だとご理解ください。

構文解説はありませんが、各段落ごとに和訳や語句一覧はついているので、段落ごとに勉強したい方には使いやすいです。

やっておきたいの実質改訂版は「新英語長文問題集NewApproach」説

先に触れたように、思いの外内容の入れ替えが行われませんでした。

河合塾出版の長文問題集がが好きだけど、より最新の英文を使って演習したい方は「新英語長文問題集 New Approach」という選択肢があります。

あまり有名なシリーズではありませんが、同じ出版社でもあり、実質やっておきたいの改訂版だと思っているシリーズです。

最近の過去問を使っているだけではなく、各演習の最後に語彙教科のための問題も入っており、やっておきたいに欲しかった要素を詰めてくれている印象です。

語彙力が弱点の受験生や、河合塾出版ファンにはオススメの問題集です。

変更点の結論

色々と言いましたが、やっておきたいだけに目を向ければ、改訂版になってより取り組みやすくなったのは事実です。

すべての受験生がやるべきとは言いませんが、やっておきたい英語長文シリーズが好きな受験生であれば改訂版をおすすめします。

やっておきたい英語長文のレベルや難易度

やっておきたい英語長文は以下の4つのレベルに分かれています。

特徴として、掲載されている問題のレベルだけではなく、英文の長さによっても分かれています。

【公式】やっておきたいシリーズの対応レベル

  • やっておきたい300:易しい〜標準、共通テストレベル
  • やっておきたい500:標準〜やや難、ほとんどの大学対応レベル
  • やっておきたい700:やや難〜難レベル、難関大学突破レベル
  • やっておきたい1000:やや難〜難レベル、難関大学突破レベル

ポイントとして、700と1000は英文のレベル差はそこまでありません。ただし、1,000の方が単純に長いため、その分より高い英語力が求められることになります。

上記は公式のレベル表記ですが、ややわかりにくい表記です。そのため必ずしも正確ではありませんが、思い切って以下の通り推奨レベルを表記します。

【非公式】やっておきたいシリーズの推奨レベル

  • やっておきたい300:偏差値50前後、日東駒専〜共通テストレベル
  • やっておきたい500:偏差値55~60、地方国公立〜GMARCHレベル
  • やっておきたい700:偏差値60~65、早慶上理〜難関国公立レベル
  • やっておきたい1000:偏差値60~70、早慶東大レベル

GMARCH志望の受験生は500までやって過去問へ、早慶志望であっても700までやったら過去問演習に進むのがオススメです。

やっておきたい1000は、慶應法学部やSFC(環境情報・総合政策)、早稲田国際教養、ICU国際基督教大学、東京外語大といった、特に英語力の求められる大学を受験する人だけで大丈夫です。

やっておきたい700をやり終える力があれば、過去問演習に時間を割いた方が合格に近づきます。そのため、あくまで1000は過去問+αの演習教材として位置付けましょう。

掲載されている問題の出典大学は、この後紹介する各レベル詳細をご確認ください。

やっておきたい英語長文の前にやっておきたい参考書レベル

弊塾では慶應受験生のためのレベル別オススメ参考書を紹介しています。

ここではそれを元に、やっておきたい英語長文のレベル感をお伝えします。

まず、参考書ルートLevel1【偏差値40→50】の参考書まで終えた場合、やっておきたい300に取り組めます。

次に、参考書ルートLevel2【偏差値50→60】までやった場合は、やっておきたい300がサクサク解け、500に取り組むことも可能です。

最後に、参考書ルートLevel3【偏差値60→70】までしっかり演習できたら、やっておきたい500がサクサク解け、700や1000演習も可能なレベルになります。

やっておきたい英語長文の特徴

次にやっておきたい英語長文シリーズの特徴を紹介します。

それを元に、やっておきたいシリーズを受験参考書に採用すべきかの結論を紹介します。

収録問題数が多くて薄い

いわゆるレベル別英語長文に類する問題集ですが、似たコンセプトの中では掲載問題数が多いです。

一般的なレベル別問題集の収録問題が10~12問であるのに対し、やっておきたい300は30問500は20問と2~3倍の問題が収録されています。

しかもその割に、本自体が薄いです。

確かに改訂版になってページ数は大幅に増えました。それでも、類書と比べると薄い部類に入ります。

解説はシンプル

問題数が多く本が薄い一方、解説はどちらかと言えばあっさり目です。

具体的には、英文の構文解説が無く音読用の白文もありません

そのため、自分の学力が各レベルに到達していないと、わからない箇所をわからないまま進めてしまう可能性もあります。

よく言えばシンプルなので、サクサクたくさんの演習を積みたい受験生にとっては取り組みやすい構成です。

多読用の演習教材向け

名前の「やっておきたい」の由来は公式の説明文から読み取ることができます。

長文読解で大切なことは、英文を読んだとき、「難しい」とか「易しい」ではなく、「面白い」とか「つまらない」、「そんなの知っているよ」って思えることです。

なぜなら、このように思えるということは内容が理解できているということですし、内容を理解できることが、入試問題で高得点を取るカギです。

そうした読解力を段階を踏んで身につけるように編集しました。

やっておきたい英語長文 著者メッセージ より

つまり、実際の入試問題を解いている時、「あーこの話ね」「はいはい、アレね」と思えるために"やっておきたい"英語長文を集めた問題集ということです。

入試で既知のテーマと出会うために、さまざまな話題の英文に触れる。どちらかと言えば多読用の問題集とも言えます。

似たコンセプトの長文問題集

似たコンセプトで言えば、関正生先生の英語長文ポラリスシリーズが近いです。

これも、近年の大学入試に頻出(あるいは出題されるであろう)テーマを集め、背景知識にやや重きを置いた長文問題集になっています。

ただし、やっておきたいシリーズが過去の定番テーマであるのに対し、ポラリスシリーズは今後の頻出予想テーマがコンセプトになっています。

その点ご留意ください。

どちらも懇切丁寧にゼロから読み方を教えてくれる参考書ではないので、あくまで演習用として位置付けてください。

独学勢や身近に頼れる講師がいない方は、その名の通り「イチから鍛える英語長文」の方が解説が詳しいです。長文問題集の復習法も入っているので、独学勢はご検討ください。

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やっておきたい英語長文はいつやるべきか

やっておきたい英語長文を長文参考書として採用すべきかどうか。

結論として、基本的なルートには入らないが伸び悩み時の同レベル帯の演習用教材として位置付けるのが良さそうです。

背景知識重視の多読系問題集とお伝えした通り、そもそも英語学習初期に取り組む参考書ではありません。

ある程度英語の力をつけ、その上で演習量を積むための教材としてオススメします。

具体的には、英語対策参考書ルートLevel2【偏差値50→60】まで進めて伸び悩みに陥った時に、300→500の順でやるのがオススメです。

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やっておきたいシリーズでいく場合のスケジュール

仮にやっておきたい英語長文を軸に取り組む場合、高校1~2年生の間に300~500を終え、受験年の夏休み前までには700まで終わらせたいです。

その後、慶應の過去問演習をしながら、少しずつ1000も取り組む形になります。

夏休み以降は過去問演習にも時間を取られるため、他教科の学習進捗次第では無理して取り入れないことも検討してください。

以上、やっておきたいシリーズ改訂版の大まかな説明でした。

次章では、出典大学も参照しつつ、各レベルの変更詳細を見ていきましょう。

\ちょっと休憩!/

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やっておきたい英語長文300改訂版

  • 問題数:30問
  • レベル:偏差値50前後、日東駒専〜共通テストレベル
  • 英文の長さ:200~400語程度

300の特徴は、問題数の多さです。30問はシリーズでも最多で、多くの英文に触れることができます。

英文も200~400語と短く、音読教材としても使い勝手良いです。

各英文30回以上音読して、ぜひシャドーイングもできるまで繰り返し使ってください。

やっておきたい300の英文テーマと出典大学の変更一覧

次に、改訂前後の収録内容を確認してみましょう。

左が改定前、右が改定後です。30問と多いため10個ずつに分けて紹介します。

やっておきたい英語長文300改訂版の変更点(左:改定前 / 右:改定後)

  • 本能と学習(東北学院)
  • 燃料電治(岡山理科)
  • カルチャーショック(札標学院)
  • 脳の大きさ(法政)
  • 読書(徳島)
  • よりよい親となるために(信州)
  • 辛招強く持つこと(東京学芸)
  • 笑いの効用(愛知学院)
  • うそとゴシップ(京都府立)
  • 動物の知能(西南学院)
  • 旅行(聖心女子)
  • 公用語(専修)
  • イギリス人とアメリカ人(熊本県立)
  • 脳とコンビュータ(東京農工)
  • 人と違う道を選択すること(成蹊)
  • 健全な競争(和歌山)
  • 孤独感(福岡女子)
  • 恐竜の子孫(九州)
  • ストレス(大阪女子)
  • インターネットの影響(宮崎大)
  • テレビの影響(センター試験)
  • マニュアル思考の限界(新潟)
  • 心撮発作(近畿)
  • 睡眠(福岡女子)
  • 日本人の礼儀正しさ(日本女子)
  • 人の話を聞くこと(宮崎)
  • ライト兄弟(摂南)
  • 読みとつづりの学習(実践女子)
  • 動植物に対する人間の姿勢(愛媛)
  • 語い力と成功の関係(宮崎)
  • 本能と学習(東北学院)
  • 過剰な情報(獨協)
  • カルチャーショック(札幌学院)
  • 脳の大きさ(法政)
  • 読書(德島)
  • よりよい親となるために(信州)
  • 辛抱強く待つこと(東京学芸)
  • 新発見された小惑星(名古屋工業)
  • うそとゴシップ(京都府立)
  • 動物の知能(西南学院)
  • 旅行(聖心女子)
  • 公用語(専修)
  • イギリス人とアメリカ人(熊本県立)
  • 脳とコンピュータ(東京農工)
  • 人と違う道を選択すること(成蹊)
  • 健全な競争(和歌山大
  • 孤独感(福岡女子)
  • 恐竜の子孫(九州)
  • 巨大ダムが抱える問題(横浜国立)
  • 気候変動(福島大)
  • ロボットと雇用(摂南)
  • マニュアル思考の限界(新潟大)
  • 心臓発作(近畿)
  • 不眠症(鹿児島)
  • 日本人の礼儀正しさ(日本女子)
  • 人の話を聞くこと(宮崎)
  • グローバル化時代のニュース(神戸学院)
  • 読みとつづりの学習(実践女子)
  • 動植物に対する人間の姿勢(愛媛)
  • 語い力と成功の関係(宮崎)

変更されたのは30問中7問

30分の7問なので、約23%の英文が変更されました。

やっておきたい英語長文500改訂版

次に、やっておきたい英語長文500改訂版をみていきましょう。

  • 問題数:20問
  • 推奨レベル:偏差値55~60、GMARCHレベル
  • 英文の長さ:400~600語程度

やっておきたい500の英文テーマと出典大学の変更一覧

やっておきたい英語長文500改訂版の変更点(左:改定前 / 右:改定後)

  • 適度なストレス(龍谷)
  • カモノハシ(東北)
  • 緑の革命(神戸学院)
  • 電子メールの影響(愛知県立)
  • 観光と環境(東工)
  • 視覚と認識(神戸)
  • エイズの治療薬(茨城)
  • 名前の持つ魔力(熊本県立)
  • 動物実験(北海道)
  • 赤ちゃんを左側に抱く理由(和歌山)
  • 睡眠(福島)
  • 触れることの大切さ(岩手)
  • 移動の意味(立教)
  • 左脳と右脳(専修)
  • 妻の介護(大阪電通)
  • 環境に優しい暮らし方(茨城)
  • 脳の拡大(立教)
  • ホッキョクグマ(滋賀県立)
  • ラジオの役割(熊本)
  • 言語の持つ制約(一橋)
  • 適度なストレス(龍谷)
  • カモノハシ(東北)
  • 子どもの手書き文字(信州)
  • Eメールの影響(愛知県立)
  • 観光と環境(東工)
  • 視覚と認識(神戸)
  • 気象制御(筑波)
  • 名前の持つ魔力(熊本県立)
  • AIの影響(京都工芸繊維)
  • 赤ちゃんを左側に抱く理由(和歌山)
  • 睡眠(福島)
  • 触れることの大切さ(岩手)
  • 移動の意味(立教)
  • 左脳と右脳(専修)
  • 妻の介護(大阪電通)
  • 週休二日制の始まり(学習院)
  • 脳の拡大(立教)
  • ホッキョクグマ(滋賀県立)
  • インターネットの悪影響(北星学園)
  • 言語の持つ制約(一橋大)

変更されたの20問中4問

5/20なので、25%の英文が変更されました。

4番目のEメールは、さすがに消えると思っていましが、改訂版でもしっかり残っていました。

2番の「カモノハシ」と、14番の「左脳と右脳」は個人的に非常に好きなテーマです。

やっておきたい英語長文700改訂版

次に、やっておきたい英語長文500改訂版をみていきましょう。

  • 問題数:15問
  • 推奨レベル:偏差値60~65、GMARCH〜早慶上理レベル
  • 英文の長さ:600~900語程度

やっておきたい700の英文テーマと出典大学の変更一覧

やっておきたい英語長文700改訂版の変更点(左:改定前 / 右:改定後)

  • グローバル化(同志社)
  • 食糧問題(三重)
  • 自宅教育(同志社)
  • 高齢化社会(早稲田)
  • インターネット(旭川医科)
  • 言語の遍在性(明治)
  • 英語の将来(明治学院)
  • イランでの旅(東京)
  • 文化と社会(同志社)
  • 環境と経済(大阪)
  • 太陽エネルギー(佐賀)
  • 地球温暖化(青山学院)
  • 遺伝子(青山学院)
  • 脳死(中央)
  • 20世紀最大の発見(千葉)
  • グローバル化(同志社)
  • 食糧問題(三重)
  • 自宅教育(同志社)
  • 高齢化社会(早稲田)
  • AIは人間を凌駕するか(東京農工)
  • 言語の遍在性(明治)
  • 英語の将来(明治学院)
  • イランでの旅(東京)
  • 文化と社会(同志社)
  • 環境と経済(大阪)
  • 光害の様々な影響(神戸)
  • 地球温暖化(青山学院)
  • 遺伝子(青山学院)
  • 脳死(中央)
  • 20世紀最大の発見(千葉)

変更されたの15問中2問

2/15なので、13%の英文が変更されました。ほぼ変更なしと言っていいレベルでしょう。

AIや公害(light pollution)が新たな話題として入っています。

やっておきたい英語長文700改訂版

次に、やっておきたい英語長文700は、まだ改訂版が出版されていません。

近刊となっているので、もうしばらく出版を待ちましょう。

  • 問題数:10問
  • 推奨レベル:偏差値65~70、早慶上理レベル
  • 英文の長さ:900~1,600語程度

やっておきたい1000の英文テーマと出典大学

やっておきたい英語長文1000改訂版の変更点(左:改定前 / 右:改定後)

  • 動物の感情(同志社)
  • グローバル化の恩恵(金沢)
  • 医学の起源(慶應義塾)
  • 創発(東京外国語)
  • 移民抑制の是非(青山学院)
  • 商品としての時間(慶應義塾)
  • 人格形成に影響を及ぼす因子(東京医科歯科)
  • 演繹と帰納(早稲田)
  • 過食と拒食(東京)
  • 規範文法(一橋)
  • 未定
  • 未定
  • 未定
  • 未定
  • 未定
  • 未定
  • 未定
  • 未定
  • 未定
  • 未定

\ 注意! /

本記事で提案している内容は、あくまでスタンダードな学習法と参考書ルートです。実際の指導では、生徒それぞれに合わせ学習法や参考書を提案しています。

記事内で使用法まで言及している通り、同じ参考書でも使い方によって、最終的な到達レベルが変わってきます。
現在の学習や学力に不安がある方は、まずはお気軽にお問い合わせください。

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GOKO編集室
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